肝臓に良さそうな料理のレシピ

枝豆ペースト

昔からビールのおつまみとして親しまれている「枝豆」ですが、歴史は古く、食べられるようになったのは弥生時代と言われています。

江戸時代では枝豆売りが多く露店で売られ、人々は食べながら歩く「食べ歩き」をしていたそうです。
まさに、庶民の人気の食べ物だったのですね。

さて、その枝豆ですが、見た目はとてもシンプルなのに栄養価はとても高く、体のさまざまな不調を回復してくれる食材なのです。

枝豆に多く含まれている栄養は、ビタミン・食物繊維・たんぱく質・イソフラボンが主に挙げられますが、夏バテなどの疲労回復に効果があると言われています。

また、枝豆に含まれている栄養成分のひとつに「メチオニン」が含まれており、アルコールの分解を促し、肝臓や腎臓を守ってくれるのです。
ですから、悪酔いや二日酔いの予防のためには、枝豆を食べると良いという訳です。

そこで今回は枝豆を使った料理「枝豆ペースト」の作り方をご紹介いたします。
枝豆ペーストは、そのまま食べても美味しいですが、野菜サラダのトッピングや、お菓子作りなどに応用できるのでとても便利です。

枝豆ペーストの作り方

材料:4人分

  • 枝豆 50グラム
  • 味噌 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 小さじ1

作り方

枝豆ペースト2-6-1[1]

1.枝豆は皮から豆を取りだして、沸騰した鍋に塩ひとつまみいれて、彩りよく湯がく。豆を取りだし、冷ます。

2.1をミキサーにかける。


枝豆ペースト2-6-2[1]

3.2で、ミキサーにかけた枝豆を味噌と、砂糖と、みりんを加えて伸ばしていきます。


枝豆ペースト2-6-3[1]

4.器に盛り付けて出来上がりです。

-肝臓に良さそうな料理のレシピ