ヨモギというとそのあたりに生えている草ですね。
そんな生のヨモギでもいいですし、ヨモギ餅用の乾燥ヨモギを使っていいです。
ほんの少しのヨモギを使うことで、とても肝臓に良い料理が出来るのです。あっさりした白身魚がそんなヨモギの風味を引き立てます。
ヨモギは沖縄ではフーチバと呼ばれ料理によく使われる食材です。
ポイントとなる食材:ヨモギ
ヨモギにはたくさんのクロロフィルが含まれ体にとても良い食品とされています。
また、ヨモギに豊富に含まれているコリンは肝臓に脂肪をつきにくくしてくれる働きがあります。
最近、若い人にも多くみられる脂肪肝などにも、とても効果的な食材です。
料理に使うだけではなく、煎じてお茶のように飲むのも効果的だとされています。
材料:2人分
- 乾燥ヨモギの葉3枚
- 白身魚(今回はハゼ4尾)二人分
- 小麦粉40g
- 水60cc
- 塩コショウ適宜
- オリーブオイル適宜
- レモン
- 小麦粉少々(魚にまぶす用)
- 飾り野菜少々
作り方
水60ccとヨモギをミキサーにかけ、細かく粉砕します。
ミキサーが無ければ、すり鉢等でも構いません。そこに小麦粉を加えます。
塩コショウをして10分おいた白身魚の水分をよくふき取り、小麦粉を薄くまぶします。
そして、ヨモギの入った液をまぶし、オリーブオイルをしいたフライパンでこんがり両面焼きます。
野菜とレモンを添えて盛り付けます。