肝臓に良さそうな料理のレシピ

干しエビと青のりのジュレ

干しエビと青のりのジュレ9-1[1]

最近はジュレドレッシングというものも当たり前になってきましたね。

具だくさんのジュレは、そのまま食べてもいいし、ドレッシングのようにしてもいいし、ハムやソーセージの冷製に添えたりすればとてもおしゃれな一品にもなります。

そんな重宝な脂肪肝改善ジュレをご紹介します。

脂肪肝改善の決め手になる食材と栄養素:干しエビ・・・タウリン

干しエビと青のりのジュレ9-2[1]

干しエビというと、カルシウムばかりが多いイメージがありますが、乾いてしまっているだけで、タウリンも豊富なのです。

また無着色の場合の干しエビの赤い色はアスタキサンチンが豊富な証拠でもあります。アスタキサンチンは抗酸化作用に効果を発揮します。

活性酸素の除去作業は肝臓にとっても良いものなので、アスタキサンチンはとても肝機能に効果的なのです。

そこに、フコイダンやミネラルたっぷりの青のり、アルギニンを多く含むゼラチンをプラスした ジュレです。

材料:2人分

干しエビと青のりのジュレ9-3[1]

  • 干しエビ 30グラム
  • ゼラチン(そのまま鍋に入れるタイプ)5グラム
  • 水 300cc
  • 白だし 適宜
  • 醤油 適宜

作り方

干しエビと青のりのジュレ9-4[1]

材料を鍋に入れ、味を調えながら、ゼラチンがとけるまでかき混ぜながら火にかけます。

干しエビと青のりのジュレ9-5[1]

ゼラチンが完全にとけたら氷水を当てながら、とろみがつくまで冷やします。こうすることで、具が均一になります。

面倒な場合は冷蔵庫に入れ、時々かき混ぜても良いでしょう。

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