肝臓に良い食事となるとどうしても、動物性蛋白質が魚や貝類になってしまいますが、それでは長続きしない方も多いので、ささみを使ってみました。
にんにくとささみはとても相性がいいのでおかずにもおつまみにも最適な一品です。
ポイントとなる食材:ささみ
脂肪肝や肝臓の調子を気にしていると、どうしても「お肉はダメなのかな」と何だか寂しくなってしまう方も多いかもしれませんが、高たんばく低カロリーのささみなら、あまり気にせず食べていただけます。
そこに肝臓を助ける成分アリシンを含んだニンニクやニラを加えることでより一層、肝臓に優しいメニューになります。
ボリュームをそんなに抑えなくても良いのもささみのうれしいところです。
材料:2人分
- ささみ2本
- ニラ2分の1束
- チューブのおろしにんにく大さじ2分の1
- しょうゆ適宜
作り方
ささみはラップに包んで電子レンジで2分加熱します。
ニラは食べやすい大きさに切り、さっと茹でておきます。
電子レンジで加熱したささみが手で触れる温度に冷めたら、筋を取り除き、細かくさきます。
少々面倒なようですが、包丁で切るより、手でさいた方がおいしく仕上がります。
さいたささみとニラ、おろしにんにく、しょうゆをよく混ぜ合わせ、器に盛り付けます。
うずらの卵の黄身をトッピングしてもとてもよく合います。