バーニャカウダというと、色々と複雑な材料が必要な感じもしますが、要はアンチョビの塩気や旨みとニンニクの香味、オリーブオイルを野菜につけて食べるという料理です。
脂肪肝改善の為にアンチョビをオイスターソースに変更しました。その方が、本物のバーニャカウダより美味しい!という声も聞こえる一品です。
脂肪肝改善の決め手になる食材と栄養素:にんにく・・・アリシン
にんにくと言えば健康食材の代名詞のようなものです。そんなニンニクにはアリシンという脂肪肝改善を強力にサポートする成分が豊富に含まれています。
アリシンは肝臓の細胞を再生する力も強いですし、脂肪肝の症状の一つである『倦怠感』にも効く成分です。
そこに牡蠣エキスといっていいオイスターソースを合わせることによりさらに脂肪肝改善に導きます。
材料:2人分
- ニンニク 2かけ
- オリーブオイル 80cc
- オイスターソース 20cc
- サラダ野菜 適宜
作り方
ニンニクはみじん切りにしておきます。
火にかける前の鍋に、みじん切りにしたニンニクとオイスターソースを入れます。
鍋にオリーブオイルの半分を入れ、弱火にかけ、ニンニクとオイスターソースから香りを出します。
にんにくが香ばしくなったところで残りのオリーブオイルを鍋に入れ、温まればバーニャカウダソースの出来上がりです。