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肝臓に欠かせない栄養素アルギニンとレシチン

マリアアザミ

肝臓に欠かせない栄養素に、アルギリンがあります。
アルギリンはアミノ酸の一種で、大人になると体内で生成されますが、それ以前は食品などで摂取する必要があります。

アルギニンには、成長ホルモンの分泌、脂肪の代謝、筋肉を強化する働きもあるので、成長期には欠かせない栄養素です。
またコラーゲンの生成を促すので、キズが早く治るという効果もあります。
大人になってからアルギニンが不足すると、肝臓が正常に機能しなくなってしまいます。
肝臓が正常に働かないと、肝臓の解毒機能も下がってしまいます。
そうなると、肉や魚のたんぱく質が分解されたときに発生するアンモニアを、尿素に変えることができません。

体内にアンモニアが溜まると、疲れやすくなったり、肌が荒れたりしてしまいます。
またアルギニンには、アルコールから肝臓を守ったり、肝障害になった肝細胞を再生させる働きもあります。
アルギニンは肉や魚、大豆製品などに多く含まれているので、比較的摂取しやすいと思います。 ビタミンB6と一緒に摂取すると効率的だといわれているので、まとめてサプリメントで摂るというのも一つの方法です。

脳神経や神経組織は、リン脂質で構成されています。
そのリン脂質の一つに、レシチンという栄養素があります。
レシチンは主に、水に溶けやすいリン酸と、油に溶けやすい脂質でできています。

本来水と油は溶け合うことはありませんが、このレシチンが乳化してくれると、溶けることができます。
この働きのおかげで、コレステロールが血管に付着するのを予防したり、血管内で固まってしまったコレステロールを溶かして流し、動脈硬化を防ぐことができるのです。
また、血管壁を強くする働きもあるので、肝臓の様々な疾患を改善し、高血圧の予防にも役立ちます。

レシチンには他にも、脳の情報伝達物質の合成に欠かせない、記憶力や集中力を高める効果もあります。
このことから、認知症の予防にも期待されています。
レシチンは卵黄や大豆製品、レバーなどに多く含まれています。
クルクミンと一緒に摂取すると、効果が高まるそうです。
レシチンをサプリメントで取る際の注意として、大量に摂取すると下痢や腹痛が起こることがあるそうです。
絶対に容量を守るようにしてください。

少し変わったところで、マリアアザミというハーブがあります。
ヨーロッパでは昔から肝臓病の治療に使われているもので、いろいろな肝疾患に効果があります。
特に近年、薬物性肝障害の予防に効果があることがわかりました。

薬物性肝障害の原因になる可能性のある薬を服用している人は、積極的に摂取することをお勧めします。
サプリメントの成分もほとんどがハーブなので、薬との飲み合わせは心配ありません。

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